(1)何故、十数年ぶりにこのサイトを更新したのか・・・
このWEBサイト、2003年に対抗呪文がスタンダード落ちするまでに集めた対抗呪文のカードや収録の歴史などをまとめて公開し、その後はほぼ放置。
その後は2005年に出たフライデーナイトマジックのFoilのカンスペ親父(初版のおっさん、私は敬意をこめて「カンスペ親父」と読んでいました)が出たときにSignedカードを2枚購入したのが最後。
今回この記事を書いているのが2018年7月。
この記事を書く前に、2005年以降出た「対抗呪文」のカードをさっと調べ、アチコチから購入し、歴史&collectionページを更新。
で、そもそも10年以上放置していたサイトをわざわざ更新する事になったきっかけはこれ。
amazonはプライム会員になって、無料動画をひたすら見まくったり、数百円の日用雑貨をプライムパワーの送料タダで購入したり、何年も前から結構利用していた。
MT:Gからはすっかり離れて、収集したカードやデッキ、カウンターその他は押入れの奥深くに仕舞いこんでいて、amazonでM:TGのカードを検索するなんてこともまったく無し。
今回、きっかけは忘れてしまったが、たまたまamazonで「対抗呪文」を検索して出てきたのが上のもの。(販売者名消すなど多少加工してます)
「え?! アルファの対抗呪文が100万円?! エラーカードとかサマーマジックとかじゃなくて?マジすか!!」
ちなみにベータも1枚243,000円。 あわててM:TGのカンスペ専用ホルダー引っ張り出して確認すると、1ページ目にアルファーが5枚+ベータが4枚。
「えっと、この1ページだけで、100万円×5+243,000円×4=597万2000円?!」
正直、小便ちびった・・・・www
ま、ま、その後直ぐにヤフオクやメルカリ、主要なカードショップで相場を確認して、amazonでの販売価格がちょっと壊れ気味(売値ベースで相場感の5倍ぐらい)だってのも確認できたし、ちびった小便返してくれ!という感じではありましたが・・・
それでもヤフオクなどで1枚10万円ぐらいでは取引されている感じだ。
上記のカードは、JAF-CON(2001年7月29日)で買い求めたり、米国のCardhousというショップで購入したりして集めたものです。
当時のJAF-CONはホビージャパン社主催で確か2004年ぐらいまではホビージャパン社はM:TGの日本の販売総代理店をやっていた関係で、会場の結構大きな割合でMTG関連のイベント・ショップなどが占めていた。(この話は次の記事で)
で当時は、アルファの対抗呪文NMで2000円〜3000円ぐらいで購入した記憶があります。
そんなわけで、押入れに無造作に突っ込んであったホルダーが結構な価値になってることを十数年ぶりに発見してしまい、新しい対抗呪文カードを買い集めたりサイトを更新したりしてるって訳です。現金な奴だなぁ>俺
実際このホルダー、アルファ〜7版までのプロモ含めて各セットごとに複数枚の対抗呪文、アルファ・ベータの島カード、APEC各色未開封パック10個ぐらいとか、結構色々入ってる。
一ついえることは、株の投資でもそうなんだけど、たとえば500円の株が5000円になったなんていうのを見ると、
「買っとけば良かったなぁ・・・」
と思いますが、もし買ってたら、多分倍の1000円ぐらい(ひょっとしたらもっと安値で)になったら売ってると思う。
今回の対抗呪文カードも一緒で、まったく興味を失って見もしなかったからここまで持ってたのかなと思う。
もし、相場に興味があって値上がりを見てたら、10000円ぐらいになった時点で
「もうM:TGやらんし、売れるうちに売っとくかな」と手放していたと思うんだ。
まぁ、今回は、折角だから売ることは考えずにしばらく持っていることにしよう。
つか、どうせ集めるならアルファ100枚とか買っとけよ!ボォケが!!!>俺(爆
(2018.07)
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