YBBネタ・・・これで最後になることを祈りつつ

保安器の交換で改善不具合は完治、一応の解決は出来た。

で、YBBに直ったよとメールした再に
「最初から有償でかまわんので保安器交換しろっていったのに、マニュアルどおりの対応じゃないか！今後はユーザーの気持ちを考慮した対応を頼む」
と送ったところ下記のメールが返ってきた。
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この度はご不便をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。

不具合が発生する要因といたしましては、お客様にも
ご認識いただいておりますように、様々な可能性がございます。

弊社での調査結果から判断し、不具合についてご案内いたしておりました。

しかしながら、今件につきましては、保安器が不具合要因となっており、
お客様より当初から交換をご希望いただいていたにも関わらず、
調査結果に基づいた案内が先行し過ぎてしまい、対応がおくれました事を
深くお詫び申し上げます。

お客様のお気持ちを察するような対応ができず、
誠に申し訳ございませんでした。
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一応、こちらの言い分を聞いたうえで謝罪してきているのでよしとしよう。
NCJのテンプレ返信とかのように、こちらの言いたいことや気持ちが伝わったかどうかも解らない返信がくると余計腹が立つんだけど、
それよりはましかなぁと・・・

で、いつも気になってた事があって、ついでに書いておこう。

私は東海道線を使って通勤してるんだけど、東海道線は、首都圏では多分中央線快速についで、通勤時間帯のトラブル遅延が多い。
昔の国鉄時代には考えられなかったことだけど、遅延すると車内放送で一応謝罪する。

「～の原因によりまして、電車が遅れましたことを」以下だいたい３パターン

「心より深くお詫びいたします。」
「深くお詫びいたします。」←今回のYBBはこれだった
「お詫びいたします。」

どういうときに、どのパターンを使うか、何か気になるので都度確認してた。
で、傾向としては、電車の遅れ時間とか迷惑した人の数とかではなく、
遅延の原因によって変わってくるんだ。

原因が明らかにJR側にあるとき、例えば「車両故障」「信号機故障」のときは
「お詫びいたします」とさらっと謝る。
原因が乗客側にありそうなとき、例えば「車内で急病人」「お客様の荷物が挟まった」
「線路内に人が立ち入った」時は
「心より深くお詫び申し上げます。」

なんか、他人の責任のときに慇懃無礼に謝られてもなぁといつも不愉快になってます。

JRのマニュアルがそうなってるのか、放送する車掌の気分の問題なのかわからんけど
謝るだけましにはなったものの、昔の国鉄時代の体質臭が漂ってくるようで、ちょっと気になってたので買いてみました。

ちなみに、先日横須賀線で車両故障が発生、横須賀線の乗客は線路を歩いて駅までいって、その影響で平行して走る東海道線も通勤時間帯に1時間以上遅れたんだけど、
「お詫びいたします」でした。